沿革
1950年代
船舶分野の業務拡大
客船からコンテナー船と幅広い分野での船舶用機器の製作と販売を開始。
1970年代
エネルギー分野に進出
船舶分野だけでなく、火力発電プラント機器やメンテナンス装置の製作と販売を開始しました 。
1980年代
原子力発電分野に進出
原子力発電プラント検査装置のメンテナンス機器・設備の開発や発電用機器の製作に取り組んでいます。
1990年代
真空機器・宇宙分野への取り組み
超伝導加速器や超伝導船推進機器の部品製作や販売に携わるとともに、ロケット射場設備やスペースシャトル搭載用機器の製作などの新機種開発に挑戦しました。
2000年代
淡水化・水処理分野に進出
火力・原子力発電所の冷却水滅菌システム設計で世界中の発電所建設に貢献しています。また、冷却水滅菌システム設計の経験を活かし、東南アジアでの上・下水事業への取り組みや、濾過膜を使用した淡水化事業にも取り組んでいます。
2010年代
海外進出を本格化
海外の事業比率が高くなったことから、タイをはじめとした海外への進出を本格化しました。発電プラントで培った経験や淡水化・水処理の技術を活かして進出国のインフラ整備に寄与してまいります。